こんにちは!
解体工事・塗装工事の専門業者【RE-BORN】です😊
今回は、埼玉県戸田市のI様邸にてご依頼いただいた「戸建て住宅の解体工事」について、基礎撤去を中心とした工程をご紹介いたします。
施工背景|老朽化住宅の建て替えに伴う解体依頼
ご相談をいただいたI様邸は築年数が経過しており、地震への耐震性などを考慮して建て替えを決意されたとのことでした。
木造2階建て住宅の解体工事をご依頼いただき、近隣環境への配慮を重視しながら、安全・丁寧に施工を進めました。
施工の流れ|粉塵・騒音対策も徹底した基礎解体工事
①養生設置と安全確保
施工前には敷地全体を白い防音シートで囲い、周囲への粉塵飛散や騒音を抑える養生措置を実施しました。
作業員の安全確保はもちろん、近隣の皆様への配慮も万全です。
②建物解体後の基礎・土間の撤去
建物本体の解体が完了したあとは、コンクリート基礎と土間の解体に着手。重機による掘削・破砕を進め、鉄筋入りのコンクリートを細かく砕きながら、地中に埋まった配管なども露出・撤去しました。
③鉄筋・産廃の分別作業
砕いたコンクリート片に混在している鉄筋やボルトは、ひとつずつ手作業で取り除き、種類別に分別。黄色のフレコンバッグには、木くず・コンクリ片・可燃物などを分けて詰め込み、再資源化・適正処分に備えました。
④整地と搬出準備
基礎の撤去後は、重機で表層の整地作業を行い、トラック搬出がしやすい状態へと整えました(※画像7〜10)。道路に面した敷地のため、養生シートや工具類も整理し、周辺住民への安全配慮も抜かりなく対応しました。
施工後の状態|更地化まであと一歩
現在、敷地内は建物・基礎ともに撤去済みで、整地作業が完了した状態です。
フレコンバッグには分別済みの廃材がまとめられており、まもなくすべて搬出予定です。
解体による破片の飛散や騒音のクレームもなく、近隣住民様からも「とても丁寧な作業で安心した」とのお声をいただいております。
次回予告|地盤調査・新築準備へ
このあとは、更地となった敷地をもとに「地盤調査」が実施され、新築建築の準備へと進んでいきます。
RE-BORNでは、建て替え前の解体工事から、その後の外構・塗装・内装リフォームに至るまで一貫対応が可能です。
まとめ|安全・分別・環境配慮を徹底した解体工事
戸建て住宅の解体工事は、ただ壊すだけでなく「安全」「分別」「周辺配慮」「再資源化」といった視点が求められる重要な作業です。
RE-BORNでは、全工程を自社施工で管理し、安心して次の建築計画へ進んでいただけるよう丁寧にサポートいたします。
戸田市での解体工事をご検討の方は、ぜひRE-BORNまでお気軽にご相談ください😊