こんにちは!
建物解体工事や塗装工事などを手がける【RE-BORN】です😊
今回は、東京都墨田区八広のマンション解体工事に先立って行った「内装解体工事」の様子をご紹介いたします。
内装解体とは?|建物本体を壊す前の大切な準備工程
建物全体を解体する場合でも、まずは室内の壁・天井・床・設備などを撤去し、スケルトンの状態にしてから本格的な建物解体が始まります。
今回の現場では、居住スペースとして使われていた区画内の壁や間仕切り、建具、収納、床材などを手作業で解体・分別し、構造体のみの状態に整えました。
施工の流れ|安全性と効率性を両立した現場対応
①養生と近隣への配慮
作業開始前には、出入口や共用廊下などをしっかり養生し、ホコリや騒音の飛散対策も万全に。隣接住戸や近隣施設への影響を最小限に抑えるための配慮を徹底しました。
②天井・壁材の撤去
天井ボードや壁面パネルを手作業で取り外し、梁や柱を傷つけないよう慎重に解体。ホコリが舞わないように水を含ませながら、粉塵対策もしっかりと行いました。
③建具・床・収納などの解体
押し入れや収納棚、木製建具を解体し、床材や下地材も取り外し。釘・ビスなどの飛散物にも注意を払いながら進めました。
④解体材の分別と袋詰め
解体で発生した木くず、石膏ボード、金属部品、プラスチック類などを細かく分類。
それぞれ大型フレコンバッグに分けて収納し、後の搬出・処分がスムーズに行えるよう整えました。
施工後の状態|建物解体に向けてスケルトン化完了
内装解体後の室内は、構造体のみを残したスケルトン状態となり、重機による本体解体作業に移行する準備が整いました。
安全面と効率性を重視した作業により、粉塵やゴミの飛散もなく、解体材はきれいにまとめられています。
次回予告|いよいよ建物本体の解体作業へ
次回はいよいよ、建物本体の重機による解体工事がスタートします。
鉄骨構造の切断、基礎撤去、搬出作業など、大型解体ならではの工程を安全第一で進めてまいります。
迫力ある現場の様子を、写真とともに詳しくご紹介予定ですので、ぜひお楽しみに!
まとめ|内装解体は安全・効率的な解体工事の土台づくり
内装解体は、建物を丸ごと壊す前の重要な前工程です。
RE-BORNでは、近隣や現場環境に最大限配慮しながら、安全かつ丁寧な手作業で作業を進めています。
墨田区や近隣地域での建物解体をご検討中の方は、どうぞお気軽にRE-BORNまでご相談ください😊